潜掘紀行.鍵

 

呼吸もできないほど深く深く、

光の届かないくらい、もっと奥にあるはず

まだ、まだここじゃない。

羅針盤はこっちを指してる。方角は合ってる

もっと、きっとこの向こうに...

 

 

今見つけるから。

 

 

.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この子は人の痛みがわからない」

 

 

そんなことはないのに。とは思えなかった。

ただ、これは悪いことなんだと、そう思った

 

他の雛を傷つけては、親鳥に頭を下げさせた。

 

あんなに褒めてくれたのに

すごいね、上手だねって

普通こんなことできないって

たくさん金メダルをくれたのに。

真っ白のキャンバスに向かうのとは違うのか。

難しいな

 

外の雛も、親鳥も、真っ白だったらよかったのに。

邪魔するものなんて全部全部無くなってしまえばいいのに。

そしたらきっと楽しいのに。また褒めてもらえるのに。

面倒くさいな。

 

 

 

雛は心の箱に鍵をかけて、少年と呼ばれるようになった

 

 

 

 

もうあんなことは言われなかった。

これでよかったんだと思えた。

 

少年は他の雛や少女、少年たちと日々を過ごした。穏やかに、ゆっくりと

 

もう、キャンバスには向かえなかった

雛に戻ってしまうのが怖かった

もう戻る場所はないはずだった

 

これでよかったはずだった。

 

 

.....

 

 

 

みつけた。

ここからだ。

あとは順を追っていくだけ

もう少しで解る

今まで放っておいて悪かった。

今行くから。

 

 

弱さ。

台風も過ぎて、これから冬がやってこようかというところ。

 

寒くなると人肌恋しくなる。

よくそう言うけれど

暑い時期は人の近くに居たいと思わなくなるってだけなんじゃないかな。暑いから。

それか今まで何年もそう聞いてきたから、そう思っちゃう、プラシーボ的な何かなんじゃないかな。

 

 

プラシーボなのかトラウマなのか、

僕にはすごく怖い言葉があります。

 

 

「もう遅い」

 

 

これがすごく怖い。

 

 

手遅れになってから必死になるなんて僕にはできない。

 

小学校の頃、遅刻が多かった僕が担任の先生に言われた言葉。

「1秒も1時間も、同じ遅刻だ」

きっと1秒の遅刻も1時間の遅刻と同じだけの罪があるって意味で言ったんだろうけど

1秒だって遅れてしまえば急いだってもう遅い。

そんな風に聞こえてしまったの。

朝ごはんを我慢したところで

どんなに走ったところで、

 

“もう遅い"

 

 

 

 

 

だから手遅れにならないよう、前を見て、次の一歩の先の一歩、その先の一歩、更にその先の.......ずっとずっと先まで見ている。

出遅れて手遅れになってしまっては、本当に何もできないの。

目の前に現れてしまってからでは遅いの。

明日のことは明日にならないとわからない。

そんなこと当たり前だけれど、予想はできる。

地団駄踏んでその場でうずくまってる暇なんてないの。

もう遅いことに割くエネルギーなんてない。

そんなに僕は余ってない。

対処的な人からは、きっと何も生まれない。

僕は戦術的に生きてやる。

 

 

 

“もう遅い”なんて、二度と聞きたくない。

 

 

 

飛丸

触れて初めて。

携帯が壊れてしまってる間に一度春BARに行きました。

この日は小雪さんと月見さんが和装で素敵でした😍

そこで蓮さんに偶然会って、噂の體術を体験させて貰いました。

レポ楽しみにしてるね♡って脅されてるので、レポ書きますね、蓮さん🐼

 

んんんんん、

全然わからない........

あっちゃこっちゃに投げ飛ばされて

その度にどうしてそうなったのかわからない。

触られてないところが動かされるというか

とにかく脳みその理解が追いつかない。

コツを教えてもらってなんとなくわかったきがしても、

後日外で試しても全然出来ませんでした。

聞けば25年ほどやってここまでになったと。

それは1日2日じゃできませんよね。

もっと修行しなくちゃと思いました。

 

基本は身体の構造を知る事。

ただコツは、相手の呼吸を読み、乱すこと。

そこに自分の息を吹き込むこと。

なのかな、そんな気がします。

違ったらごめんなさい。

 

 

でもここまで曖昧に噛み砕くと、何でもそうなんじゃないかと。

エロ事をするときはもちろん、触れ合うとき、ましてや会話するだけのときですら、これは使えるんじゃないかと。

 

人には常に防御本能があって、それは触れるもの、見るもの、聞くもの、感じるもの全てから自らを護ってると思うんです。

 

人に手を突っ込んで、その奥のモノに触れようとするなら

まずはその防御を突破しなくちゃいけない

セックスのときも、抱き合うときも、会話するときも、それは同じ。

 

相手の呼吸を読んで、揺らして、中に入る。

何度も何度も、もっともっと奥へ。

潜ってゆく。もっともっと深くへ。

弾かれずに”それ”に触れられたなら

握りつぶさないように気をつけながら

そっと抱きしめて、

また来るね、なんて言って

外へ出て行く。

 

 

そんなコミュニケーションがすき。

愛情をもって人に触れたい。

みんなはどう?

 

 

 

そういえばそんな僕にとって、とっても怖い言葉があります。

それはまた次の日記で。

 

 

 

飛丸

 

 

携帯が復活しました。

いろいろと書きたいことはあったけれど、まずは直近の気持ちから。

 

 

嫉妬、

羨望、

独占欲

みたいな感情から行動に現れる、

嫌がらせ、

蹴落とし、

揚げ足取り、

足の引っ張り合い、

嫌味、

兎にも角にも何よりも、

嫌悪感やネガティブイメージの共有。

 

僕は20歳まで本当に男しかいない世界で生きてきたんですけど、嫌悪感や悪意の共有現象って無くて、女の人特有のものだと思ってた。

 

個人が抱いた黒い感情をわざわざ共有して、みんなで黒く黒くなっていく感じ。

人間の感情を共有する力が悪用されたかのような感染力。

 

でも最近になって、これは女の人特有ってわけじゃないんだなって

たまたま僕の周りがネガティブイメージを共有しない人達だっただけで、それかそういう人を無意識に周りに選んで生きてきたのかもしれないけれど、男にもそういうのあるんだなって

 

 

なんか、少しがっかりしました。

 

 

女の人はいい。そういうものだと思ってるし、彼女らもわかってて言ってるんだろうから

男のは嫌だ。自分は違うみたいな顔して同じようなことするじゃん

女々しいんだよそういうの。

 

 

例えば人の”性質”を面で捉えるとしたら

それは一枚のペラ紙じゃないでしょう

多面体であって、片方からは全部見られないものでしょう

その一面だけを見て、この人はこういう人なんだって思うのはもったいないよ。

でも100歩譲ってそれはいい。

個人が個人をどう思おうがそれは勝手だと思う

でもそれに悪意を添えて共有するのは女々しい

 

囲い込んでみたり、比べてみたり、はじいてみたり。

女々しいなって思う。

女の人だってそんなことしないよ魅力的な人は

 

何かを得るために手段を選ばないつもりでいて、結局先が見えてないだけじゃないのそれ

 

それもこれも僕には関係のないことだけれど

 

みんなももし気が向いたら、人の一面を見ただけで知った気にならずに、他の面も見るようにしてみたらいいと思う

 

どんな選択をするのかは自由だけど、だからこそ自分で選択しなきゃ

後悔しないように生きたって悔いは残るけれど

せめて自分で選んだならまだいいじゃない

 

 

 

だから自分で考えて決めようよ。

 

 

 

飛丸。

昼下がり

平日の‪お昼下がり

 

街中でもtwitterでも、僕の意識の前をたくさんの人が通り過ぎて行く。

 

歩いたりiPhone見てるときなんかは暇なので、少し興味が湧いた人の事をよく見てみる。

 

 

僕の価値観を宿した眼で見て、考える。

 

 

知らない人たちの、知らない物語に馳せる。

 

 

出しゃばりな僕は、面白そうな物語にはついつい参加したくなってしまう。

 

いつでも動機は単純で強い。

面白そう、愉しそう。

それだけで、それが全て。

 

 

そんな風に世界を見て産まれる言葉が、また僕の世界を象っていく。

不器用な言葉で、不器用に生きていく。

 

 

そんな昼下がり。

 

 

飛丸。

忘れちゃう

こんばんは。

 

 

僕は部屋が片付けられない類の人です。

 

持ってるものが多すぎて、入りきらない。

何を持ってるかすら忘れちゃう。

予定も忘れちゃう。

書けばいいじゃないってみんな言うけれど、書くのを忘れちゃう。

仕事も、なんどもなんどもシミュレーションして、頭で何回も何回もやらないと忘れちゃう。

みんなメモとるけど、メモとるの忘れるしメモとってもメモをどこにやったのか忘れちゃう。

なんならメモを見るのを忘れるしメモしたこと自体忘れちゃう。

 

人のことも忘れる。

しばらく会ってなかったり連絡とってないと、頭から消えちゃうし、それを通り越すと名前を見ても顔を見てもハッとしないこともある。

薄情だなぁなんて思うけれど、憶えてられない。

 

覚えようって気合を入れれば少しはもつけれど、気を抜いた瞬間に全部溶けてなくなる。

 

気持ちも、感情も、何もかも消えて行く。

 

 

何かを嫌いでい続けることがありません。

嫌いだったことを忘れるから。

何かを好きでい続けることもあまり無いです。

忘れちゃうから。

 

きっと今までしんどかったこと何もかも忘れてる。

おかげでしんどい思いでは無いけれど、楽しかった思い出も、「楽しかった」って文字しか思い出せなかったりする。

 

 

しっかり繋ぎとめておかないと、切れて飛んで行ってしまう。

 

 

何してたんだっけ?

なんでここ来たんだっけ?

あれどこ置いたっけ?

これなんて言うんだっけ?

今日何するんだっけ

明日は?

昨日は何してた?

あっ、あれなんだろう。

お腹すいたな

 

 

あれ、何考えてたんだっけ?

 

 

 

消えていく。

 

 

忘れたくない。

きっと何度も思ったけれど

今また初めてみたいに思ってる

 

こんな気持ちも、思い出せないのかな

 

 

飛丸

責任と原因

こんばんは。

 

全ての不利益は当人の能力不足

 

こんなこと言われたらどうでしょうか

理不尽っ!!って思うかな

 

僕は中学生の頃に同じようなことを言われたことがあります。

 

そしてさっきアニメ見てたらこのセリフが出てきてハッとしちゃいました。

フラッシュバックです。

 

僕は、その通りかもしれないなぁって思ったんです。

 

全部自分で背負うことなんてできないけれど、肩の荷を分かつ相手を見つけるのも自分。

待ってるだけじゃ不利益の掃き溜めみたいな人生になっちゃうんだろうなって。

 

自分に何かをしてくれる人なんて、自分しかいないんですきっと。

直接は人に何かして貰ったとしても、その状況をつくるのは自分。

何か酷いことをされたとしても、その状況をつくるのは自分。

 

スタートの差はあるんでしょうけど、みんなもうスタート地点にいるわけじゃないし

どれだけどっちに歩いたか。これからどっちを向いて、どんな風に歩くか。歩くのはいつだって自分なんですよね。

 

何か問題が起きたとき、責任を求めるのがブームですよね、昔からずっと。

でもそんなんどうでもよくて、むしろ責任は当人にあるに決まってる。

 

被害者と加害者がいるなら、責任はその両方にある。

 

だから、無駄なことするんだなぁってつくづく思うんです。

 

誰が悪いとか、くそどうでもいい。

責任を感じるとか感じないとか、そんな話はあくびが出ちゃう。

 

原因は何だったのか、これからどうしたくて、どうするのかを知ることが、掃き溜めから抜け出す唯一の方法なんじゃないかな。

 

人のせいにして安心してる暇なんか無いよ

僕にも、もちろんあなたにも。

 

 

 

飛丸