気持ち。【日記】

おはようございます

もう朝ですね、

 

 

人と電話してたらこんな時間になっちゃいました。

 

 

春BARのこととか、いろいろ日記の下書きがあるんですけど、今日は違うこと書きますね。

 

 

 

僕は19歳のときに童貞卒業を果たしたんですけれど、その人の前にお付き合いした女の子がいます。この子が1番好きでした。今でも好きです。

 

別れてからは、別の人を好きになろうって努力してみたり、仕事に明け暮れたり、趣味に没頭したりしました。

 

そうしてると忘れられるんです。

 

でも、人を好きになりそうなとき。好きかもって思うんですけど、その感情に近くなれば近くなるほど、その子を思い出しました。

 

 

その子は大阪の子で、流行りのネットで知り合って、電話するようになって、何回か会って、好きになりました。

 

大阪娘ちゃんって呼ぶことにします。

 

大阪娘ちゃんは頑固で、強くて、努力家で、誰にも負けへんって顔をする、弱い娘でした。

 

別れた理由は、遠いから。

弱いから近くにいて欲しいし、遠くても好きやけど近くにいる僕じゃない人に甘えてしまう。そんな自分が僕に申し訳なくて嫌や。だから友達になろうって言われました。

 

そのとき僕にできることはありませんでした。

 

それからずっと友達です。

 

大阪娘ちゃんには彼氏が一度できました。

僕はずっとひとりでした。

 

大阪娘ちゃんは夢に向かって歩き始めました。

僕は大学を辞めました。

 

大阪娘ちゃんは挫折し、夜の仕事を始めました。

僕はバイトに明け暮れていました。

 

大阪娘ちゃんは給料をぐいぐい上げていきました。

僕は時間がどんどん無くなっていきました。

 

 

 

僕は大阪娘ちゃんにある種の劣等感を抱きつつも、大阪娘ちゃんが認めてくれている自分の一部があることもわかっていました。

比喩でも無く、支えられていました。

彼女のおかげで自負を保つことができました。

 

月に1回ほど、通話をします。

近況報告とか、なんでもない話をします。

じゃあそろそろ寝るわっ!

いつも大阪娘ちゃんのこの言葉で通話は終わります。

 

今日の電話もこれです。

 

大阪娘ちゃんと話すときだけ、ふわっとした気持ちになります。

頭が悪くなります。

嫌われたくないと思うし、好かれたいと思います。

見栄もはりますし、余裕を見せようと必死です。

 

なかなかどうして素直になれないものです。

大阪娘ちゃんと話すと、自分がしょうもないことで悩んだり、落ち込んだり、疲れたりするのを感じます。普段感じない分、押し寄せてきます。

 

 

僕はSMを知りました。

こんなコミュニケーションがあるんだって感動しました。

大阪娘ちゃんが知らない僕を見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

何が悲しくてこんなこと書いてるのかわかんなくなってきました。

 

大阪娘ちゃんと話すと、自分を見失います。

 

随分乱暴な文章になってしまいました。

 

僕は、大阪娘ちゃんに"飛丸"も認めてもらいたい。

飛丸が今生きていて、もっと勉強して、飛丸なりの解放を見つけたら、自覚したら、それで飯が食えるようにしたい。

そんな野望も認めてもらいたい。

 

大阪娘ちゃんとはどうなりたいんだろう。

大阪娘ちゃんとは肩を並べていたい。

肩を並べて歩いて、道端の吸い殻のゴミに文句を言ったり、そのくせタバコをふかしたりしたい。

 

 

 

大阪娘ちゃんと話すと本当に自分を見失います。

自分が自分じゃ無くなって、ちょっと引きます。

 

ポンコツちんこ飛丸は大阪娘ちゃんとえっちなこと何もしたことないのにね。

 

きっとしばらくまた連絡ないです。

 

どうにかなりそう。

 

 

 

飛丸