責任と原因

こんばんは。

 

全ての不利益は当人の能力不足

 

こんなこと言われたらどうでしょうか

理不尽っ!!って思うかな

 

僕は中学生の頃に同じようなことを言われたことがあります。

 

そしてさっきアニメ見てたらこのセリフが出てきてハッとしちゃいました。

フラッシュバックです。

 

僕は、その通りかもしれないなぁって思ったんです。

 

全部自分で背負うことなんてできないけれど、肩の荷を分かつ相手を見つけるのも自分。

待ってるだけじゃ不利益の掃き溜めみたいな人生になっちゃうんだろうなって。

 

自分に何かをしてくれる人なんて、自分しかいないんですきっと。

直接は人に何かして貰ったとしても、その状況をつくるのは自分。

何か酷いことをされたとしても、その状況をつくるのは自分。

 

スタートの差はあるんでしょうけど、みんなもうスタート地点にいるわけじゃないし

どれだけどっちに歩いたか。これからどっちを向いて、どんな風に歩くか。歩くのはいつだって自分なんですよね。

 

何か問題が起きたとき、責任を求めるのがブームですよね、昔からずっと。

でもそんなんどうでもよくて、むしろ責任は当人にあるに決まってる。

 

被害者と加害者がいるなら、責任はその両方にある。

 

だから、無駄なことするんだなぁってつくづく思うんです。

 

誰が悪いとか、くそどうでもいい。

責任を感じるとか感じないとか、そんな話はあくびが出ちゃう。

 

原因は何だったのか、これからどうしたくて、どうするのかを知ることが、掃き溜めから抜け出す唯一の方法なんじゃないかな。

 

人のせいにして安心してる暇なんか無いよ

僕にも、もちろんあなたにも。

 

 

 

飛丸

甘やかされたい日。

こんばんは。

 

今日はなんだか疲れちゃいました。

疲れた日は1人でいるのが寂しいものですね。

 

ちょっと前に、春BARでていちゃんの縄の練習台になったんですけれど、最初はていちゃんの練習に付き合うって気持ちだったのに、終わってみたら勃起してるわ起き上がれないわ大変でした。

ていちゃんもう上手やんって。

 

途中まわりに、自由にやりな!

って言われてまだ迷ってるっぽいとこあったけど、そこからも気持ちよかったよ。

 

 

あの仕返しに何しようか企んでます。

楽しいです。

ていちゃん可愛い声出すんですよね

楽しみです。

 

 

責めとして人に触れたいときもある。

口元が緩んでニヤケて口が裂けそうになるくらい。

そういうときは、厳しく責めて責めて、壊すのが楽しいとき。

破壊って感じ。

もちろん身体は壊さないよ。

春BARではそんなんなったことないけど。

 

 

同じ責めでも、優しく抱き込みたいときもある。

甘やかして甘やかして、そうやって溶かすように壊していきたい。そんなときもある。

 

 

逆に受けやるときは、甘やかされたいときが多いかな。

でも物理的にとかじゃなくて。

言葉で甘やかされたいわけでもなくて。

疲れてボロボロの状態で春BARに来てるのに、厳しい縄で責められて、心が本当に壊れそうになったとき、頑張ったね。なんて言われたら溶けちゃう。

 

甘やかされるとき

自分の中であんまり納得いかないことが多くて

なんで頑張ってもないのに甘やかされてんだろう?って

もちろん気持ちいいしトロンとするけれど

望んだことではあるんだけれど

悪い甘えだなって思っちゃう。

最後に甘えちゃってごめんねって言っちゃうみたいな。

 

それに比べてボコボコにされたり、本当に壊れそうなときに甘やかされたときはもう。

 

心の奥底から何かがどろどろ出てきちゃう。

それが涙や鼻水になって外にでてくる。

 

SMで泣いたことなんて無かった。

というか最後にいつ泣いたっけ?くらいな感じだったのに

 

あのワイン会。

酔ったのか酔ってないのかわからない小雪さんに泣かされた。

 

あんなの頻繁にやれないけれど

 

あれは、、、

あれはだめ。

顔はぶさいくになるし

声もブスになるし

絶対嫌。

もう嫌。

 

 

また、、、小雪さんにお願いしよう。

 

 

 

あーあ。

 

 

 

飛丸

矛盾

こんばんは。

 

クレジットカードの請求明細をみて、ISPってとこから12000円くらい毎月取られてます。

どうやら何かの通信費みたいなんですけれど、調べてもよくわからないから払ってます。

はやく電話しなくちゃな。

 

面倒臭がりな自分のことはわかってる。

追い込まれないと動けないし、お金なんて掛け替えの"ある"ものに追い込まれることなんて無い。

 

あーあ、春BAR一回分じゃんね?

来月は電話しよう🙄

 

 

 

皆さんは自分のこと、知ってますか??

僕は昔から、自分のことは自分がよくわかってる。そう思ってるんですが、母様によく言われるんです。

「もっと自分のこと知らないといけないね」

母様はそんなにできた人ってわけじゃないんです。

人として劣る部分、粗い部分なんて上げたらキリが無い。

父様と2人で1人って感じ。

お互いの穴を埋めて、矛盾を隠して、社会に溶け込んでる。

そういうのはとってもうまい。

 

 

僕にはそういうパートナーはいないけれど。

 

 

性格とか人格ってどこから来るものなんでしょうか?

DNAでしょうか。血でしょうか。いやこれ同じか。

それとも、環境でしょうか。社会でしょうか。

 

僕は後者だと思います。

生まれ落ちた時代、場所、環境、出会う人、思想、そういったものを受け入れて消化して、そういうの全部混ぜて、混ぜて。

色んなモノを取り込んで。

 

でもそうしてる内にそれらがぶつかって自分の中で矛盾が発生して、それもひとつやふたつじゃなかったりして。

 

選んで、捨てて。

 

矛盾を解消していくのが大人になるってことでもあるのかなって。

その先に、やっと一つの人格があるんじゃないか。って。

 

多重人格とか解離性なんちゃらみたいなのは、ごめんなさい正直よくわかってないけれど、この作業の途中なだけなんじゃないかな。

矛盾を解消できない、したくないっていうだけなのでは。

 

こんなん考えてもなんにもならないんだけどさ。

 

 

 

僕には矛盾がまだいっぱい。

色んな顔があるし、操る言葉も変わる。

それぞれの顔に名前つけてみたり。

「飛丸」とかね

それで悩む人もいるみたいだけれど、これ別に悪いことじゃないんじゃない?

 

ただ、ひとつだけ社会に溶け込める顔を持てばいいだけ。

そしてそんな自分を自覚して、愛してやればいいだけ。

全部の顔で付き合える人がいないなら、全部知ってる自分が愛してやらなくちゃね

自分たちそれぞれみんなが仲良くできなくても、僕だけはみんなのこと好きだよって。

 

 

「自分」と、「自分たち」と。

うまく付き合えるようになるには、まずは知ることかもしれないね。

 

 

飛丸

 

 

 

掛け替えの無いモノ。

こんばんは。

僕は今日も明日も休みです。

出かけようかなとも思ったんだけれど、37度とかいう鬼畜気温が予報されてるので引きこもるしか無いです。

 

 

大事なモノ。

みんなありますよね?大事な物。大事なコト。大事な者。

僕にとって暑い日に1人で家に引きこもるコトは大事なコト。

これはわかるんです。

 

掛け替えの無いモノ。

なにこれ?

これじゃ無いとダメってことだよね?

自分の命。くらいしか思いつかないの。

友達もお金も仕事も、部屋に置いた宝物だって、失ったらきっと哀しくはなる。

哀しくなるし、戻ってきてほしいって願うんだと思う。

誰かに奪われたら、少し怒ることもあるかもしれない。

 

掛け替えのないってなに?

それがなくなったら死ぬの?

物理的に、失ったら死ぬ。なんてものは自分の命だけ。臓器もスペアがあるんだよ?

大事に友情を育てた相手を失ったら、スペアを探すのは面倒だけれど、それでも意外と見つかる。

 

 

映画とか、小説とか、漫画とか

人の物語にはたくさん出て来ますよね。

かけがえのないもの。

 

僕も欲しいな

 

 

 

飛丸

 

トモダチこれくしょん

こんばんは。

 

「いい人なのに、仕事できない」

「頭はいいのに、デリカシーがない」

「恩はあるし今もお世話になっているけれど、これは許せない」

 

『あの人のここは好きだけどここは嫌い』

 

 

最近こんな言葉をよく耳にするので、今回は僕の人間関係のテーマを書いてみようと思います。

なんと無料っお買い得っ

なんて

まだまだ完全じゃないし違和感を覚える方も多いでしょうから、お金を取れるほどの話じゃないんですけどね。

むしろこれに対してどう思ったか感想が欲しいです。なのでこれを読んだら一言、若輩飛丸に物申すのを義務とします🙄

 

 

僕の友人の中に、英語を学びにオーストラリアへ行った方がいます。同い年で、野望はあるんでしょうが口にはしないような人です。女性です。

賢くて、汚くて、人の弱点を見抜くのに長けていて、自分が人より優れていると知っているような人です。

この子はなんとしましょう。

豪子ちゃんにしましょう。

渡豪中の豪子ちゃん🦌

 

豪子ちゃんは度々近況報告をしてくれるんですけど、この前こんな話がありました。

 

🦌

「わたしに好きなひとができた。奇跡じゃない?このわたしに。好きなひと。

わたしより努力家で、わたしくらい賢くて、ぐんぐん英語力を伸ばしていくの。目標に向かって突き進んでいくの。

かっこいい。

たぶん彼はわたしのこと好きなんだけど、今回は有り。アリアリの有り!かっこいい!!!」

 

そう、よかったじゃん😶

 

豪子ちゃんはモテるので、その彼も射止めたらしく、付き合うことになったそうな。

 

数日後......

なにやら楽しげに電話をかけてきました。

🦌

「別れた。彼が成長しすぎてこのままじゃ抜かれるから、わたしも努力することにした。我慢できないから別れないと勉強に身が入らない。」

 

 

君ってやつはなんだか凄まじいな😶

 

 

数日後......

「なんかあんまりかっこよく見えなくなってきた。好きだったんだけどなぁ。今でも彼を見ると頑張らなきゃって思うし、モチベーションにはなるけれど、なんか思ってたよりちょっと頭悪いというか、なんだろ。腹立つことあるんだよね、最近。

でも努力してる姿はかっこいい!」

 

 

そう、いい感じだね😶

 

 

ところで、

たぶん豪子ちゃんは僕とのLINEをtwitterと勘違いしてます。仕事終わりに携帯見たら豪子ちゃんだけで30とか通知溜まってたりします。尋常じゃないです。一方的に30.......

 

 

ここで、豪子ちゃんが若干自己嫌悪に走り出しました。

🦌

「わたし今まで自分のできないことは目を瞑ってきたし、それでも長所でカバーできてたんだけど、努力とか毎日コツコツとかそういうわたしができないことを見せつけられると劣等感でいっぱいになる。自負心ズタボロライフ0って感じ。しかも、そんな自分を守ろうとしてるのか、彼の悪いとこばっかり目に入るの。デリカシー無さげだったり、たまに口だけだったり、会いたがりすぎるとことか、だんだん鬱陶しくなってきちゃうの。これ克服したらわたし一皮剥ける気がする。どうしたらいいかな???」

 

この時僕が話したのが、トモダチこれくしょん。

僕の人間関係の築き方。ルールみたいなもの。

豪子ちゃんに話したのはこんな感じ。

 

 

「彼はモチベーションを維持するためだけの友達でいいじゃない。彼の努力をみて、焦ってか感化されてかは知らんけど、自分もやったらいい。そこに恋愛感情を抱いてもいいけれど、彼にそれ以上は求めない方がいい。彼のいいとこ取りをして、彼に求められた内の渡してもいいものだけ渡せばいい。そうやって交換したらいいじゃない。トモダチこれくしょんって名付けたんだけど、もっと聞きたい?」

 

 

豪子ちゃんはとても賢いです。

僕の貧弱な語彙でも、おそらく言わんとしてることを理解してくれました。

🦌

「なるほど、やっぱりお前と話してよかったわ。馬鹿に話しても「でも我慢も大事!彼と話し合って、改善していこうよ!できるよ!」とか言うのに、お前はとことん賢くてクズだな。トモダチこれくしょんwwwwwwww詳しく聞かせろ」

 

全く褒められた気はしませんでしたが、豪子ちゃんに対して僕はカケラも猫被ってないのでありがとうって言っておきました。

 

僕はクズです。

前提としてクズの話だって解った上で、自分の価値観を一回置いて、読んでみてください。読んだ後に自分の価値観に通してみてください。すんなり入れば、同類かもしれません。

 

 

トモダチこれくしょん。

読んで字の如く、トモダチをこれくしょんする。

例えば、豪子ちゃんの場合。

彼はモチベーションを上げるにはとてもいいトモダチ、でも彼氏にするには少し気が利かない。なら、気が利かないことに悩むのなんてやめて、気が利く他の人と人付き合いをしたらいい。

 

 

自分の求めているものを、ただ1人に押し付ける必要なんてない、おおかたそれは不可能なんだから。だったら、自分の求めたものを享受できるよう、何人でもトモダチをつくればいい。

欲しいところを貰って、何か相手の求めたものを返す。それだけの関係。嫌いなところなんて僕には関係ない。見るけど関わらない。見ないのとは違う。盲信は勘違いに変わる。だからしっかり見て、ストレスになる前にそこは切る。

 

長い人生の中でトモダチこれくしょんして、これくしょんの人数が少なければ少ないほど、恵まれた良い出会いができているということになるんじゃないか。また、人数は多くても、各ポジションに数人またがってる状態。これも良い出会いができてる気がする。

野球で、ピッチャーの打席にはそこまで期待してないみたいな、そんな感じ。お前は投げられるからそれでいいみたいな。でも本当は打てたらもっといい。みたいな。

 

これが僕の考え方。

彼女ができない理由。

これで気持ちよく生きてる。

ただ問題がある。

 

相手が自分に全てを求めてきた場合。

コレクションのうち、1ポジションしか埋めてないようなタイプの人が、こちらの全てを喰おうとしてきたとき。

これは間違いなく破綻する

相手をうまく諭してなだめて、成長させて入れるポジションを増やせればそれでいいのかもしれないけれど、そんな時間はないので僕はこうなってしまったらきっぱり

君には1しか求めてないし1しか与える気はない

と伝える。

それで終わる関係なら元より終わりは見えていただろうし、終わらないなら理解してくれたのかもしれない。

 

加えて、恋人に全てを求める傾向のある社会でこれを堂々とやると、とても生きづらい。

兎にも角にも、1人の人間に全てを求めようとしてる人が多すぎる。

求められたらその分演じてやってもいいけれど、限界はくるしそっちにもそれなりにやってもらう。そんなの疲れない?

 

トモダチこれくしょん(以下トモコレとする)の立場に立つと、いろんなことに気づく。人にがっかりした時は、自分が求めすぎていたということ。いろんな人に魅力を感じることに対する罪悪感なんて感じなくなること。いい意味で、順番なんていらないと思えること。トモダチを仕分けしていくうちに、自分の求めているものがだんだん明確になってくること。求めたものと求められたものが交換できたとき、とても気持ちがいいこと。

 

トモコレってすごいよ。

僕って結構ゴミ野郎でしょ?

僕に対して可愛い可愛いマゾ青年ってイメージしか無くて、汚い部分を知りたくないって人がもしいたら、汚いところもあるのかもしれないけれど、わたしの前でいつもの飛丸で居てくれたらそれでいい。くらいの気持ちでいること。それがトモコレ。

汚いところも気に入ったなら日記とか読み逃さず楽しんでくれたらいい。

それもトモコレ。

 

 

今日のまとめ。

 

 

 

【【【トモコレの掟。】】】

 

一つ。相手をよく知ろうとすること。

相手の求めたものを理解し、自分が与えられるかどうか判断するためにも、これは必要。

 

一つ。自分の欲、求めるものを理解すること。

これは人と付き合う中で気づくでも良し。コレクションする以前にコレクション棚がないとごちゃごちゃするでしょ。棚もしっかり組み上げること。床にコレクションを並べるんじゃダメ。意味ない。

 

一つ。人に違和感を覚えた点について、忘れるでも見て見ぬ振りをするでも無く。自分には必要のないものと理解し割り切ること。

無視して仕舞えば見えなくなり、求め過ぎや勘違いの元となる。メンヘラ爆誕。メンタルヘラヘラ子ちゃん達はだいたいこれ。

 

一つ。相手に必要以上に求めさせない。また、そうなったときに甘やかさないこと。

目先の楽さに気を取られてはいけない。これを守らないで後で苦しむのは間違いなく自分なのだから。

 

一つ。人にがっかりしたとき。その点のみを割り切ること。

その人の全部わまとめて嫌悪してしまうと、せっかくみつけたコレクション、また振り出しに戻っちゃうよ。

 

 一つ。あなたのコレクションはあなただけの物ではないことを知ること。

そもそも人は誰かの所有物では無いのだから。あなただけのものでは無いし、絶対では無いし、不変でもない。そこに期待するのは時代錯誤というか、とにかくちぐはぐ。

 

一つ。トモコレを愉しむこと。

トモコレをしてることに自己嫌悪したり罪悪感に溺れたりするなら向いてない。そんな感情すらも愉しめるなら話は別だけれど。

 

 

以上。

トモコレの掟はまだ穴だらけです。

全然完全じゃない。けど便利。

僕もこれに頼ってるわけじゃないし縛られてるわけでもない。

掟って書いたけれど心得程度のものであってそれ以上のものでもない。

 

あなたはあなたが生きやすいようにものを考えるべき。きっとそう。

 

参考になった人は拍手して。

 

 

最後に、豪子ちゃんとのLINEを一部見せちゃいます。twitterだと思われてることの証拠ですこれ。f:id:fumy_san:20170804060240j:image

 

飛丸。

 

気持ち。【日記】

おはようございます

もう朝ですね、

 

 

人と電話してたらこんな時間になっちゃいました。

 

 

春BARのこととか、いろいろ日記の下書きがあるんですけど、今日は違うこと書きますね。

 

 

 

僕は19歳のときに童貞卒業を果たしたんですけれど、その人の前にお付き合いした女の子がいます。この子が1番好きでした。今でも好きです。

 

別れてからは、別の人を好きになろうって努力してみたり、仕事に明け暮れたり、趣味に没頭したりしました。

 

そうしてると忘れられるんです。

 

でも、人を好きになりそうなとき。好きかもって思うんですけど、その感情に近くなれば近くなるほど、その子を思い出しました。

 

 

その子は大阪の子で、流行りのネットで知り合って、電話するようになって、何回か会って、好きになりました。

 

大阪娘ちゃんって呼ぶことにします。

 

大阪娘ちゃんは頑固で、強くて、努力家で、誰にも負けへんって顔をする、弱い娘でした。

 

別れた理由は、遠いから。

弱いから近くにいて欲しいし、遠くても好きやけど近くにいる僕じゃない人に甘えてしまう。そんな自分が僕に申し訳なくて嫌や。だから友達になろうって言われました。

 

そのとき僕にできることはありませんでした。

 

それからずっと友達です。

 

大阪娘ちゃんには彼氏が一度できました。

僕はずっとひとりでした。

 

大阪娘ちゃんは夢に向かって歩き始めました。

僕は大学を辞めました。

 

大阪娘ちゃんは挫折し、夜の仕事を始めました。

僕はバイトに明け暮れていました。

 

大阪娘ちゃんは給料をぐいぐい上げていきました。

僕は時間がどんどん無くなっていきました。

 

 

 

僕は大阪娘ちゃんにある種の劣等感を抱きつつも、大阪娘ちゃんが認めてくれている自分の一部があることもわかっていました。

比喩でも無く、支えられていました。

彼女のおかげで自負を保つことができました。

 

月に1回ほど、通話をします。

近況報告とか、なんでもない話をします。

じゃあそろそろ寝るわっ!

いつも大阪娘ちゃんのこの言葉で通話は終わります。

 

今日の電話もこれです。

 

大阪娘ちゃんと話すときだけ、ふわっとした気持ちになります。

頭が悪くなります。

嫌われたくないと思うし、好かれたいと思います。

見栄もはりますし、余裕を見せようと必死です。

 

なかなかどうして素直になれないものです。

大阪娘ちゃんと話すと、自分がしょうもないことで悩んだり、落ち込んだり、疲れたりするのを感じます。普段感じない分、押し寄せてきます。

 

 

僕はSMを知りました。

こんなコミュニケーションがあるんだって感動しました。

大阪娘ちゃんが知らない僕を見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

何が悲しくてこんなこと書いてるのかわかんなくなってきました。

 

大阪娘ちゃんと話すと、自分を見失います。

 

随分乱暴な文章になってしまいました。

 

僕は、大阪娘ちゃんに"飛丸"も認めてもらいたい。

飛丸が今生きていて、もっと勉強して、飛丸なりの解放を見つけたら、自覚したら、それで飯が食えるようにしたい。

そんな野望も認めてもらいたい。

 

大阪娘ちゃんとはどうなりたいんだろう。

大阪娘ちゃんとは肩を並べていたい。

肩を並べて歩いて、道端の吸い殻のゴミに文句を言ったり、そのくせタバコをふかしたりしたい。

 

 

 

大阪娘ちゃんと話すと本当に自分を見失います。

自分が自分じゃ無くなって、ちょっと引きます。

 

ポンコツちんこ飛丸は大阪娘ちゃんとえっちなこと何もしたことないのにね。

 

きっとしばらくまた連絡ないです。

 

どうにかなりそう。

 

 

 

飛丸

 

 

 

 

誘いと欲と、羨望とそれから

知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが

僕は服のセンスが著しく欠落しています。

ダサいです。

特に夏服なんて持ち歩けるバッグに全部入るほどしかもってません。

昼間は家から出ないので使わないんです。。

引きこm............

暑さと冷房のせいです。。本当です。

 

じゃなくて。

 

この日は池袋に夏服を買いに来ました。

「池袋へ来ましたが、春BARは我慢します。」

そんなtweetをしました。

 

僕は前回春BARへ遊びに言った時、小雪さんの縄が受けたくて受けたくて、ひたすら欲しがりました。目で訴え続けました。

その日は、小雪さんの縄は受けられませんでした。

ただ媚びても通用しない。そう言われた様でした。

 

 

欲しがってるのは伝わってるはず。

それなら次まで少し間をおいて、我慢して、我慢して、我慢してみようって思ったんです。

 

小雪さんが縛りたいって思うくらい。

 

 

だからこの日は我慢。

そしたら、お父さんからリプライがきて

へー

これだけ。

これだけでも揺れたのに、多分今春BARにいるんだろうお客さんたちからも

へー

って続けて何件かリプライがきて、

 

負けました。

 

 

 

 

飛丸、春BAR襲来。

 

 

 

 

到着すると小雪さんが迎え入れてくれて、

「飛丸くん来ましたよ〜😇」って

ずるい。

 

すぐトイレに入って、みんなの前に出られる準備をしました......

トイレ長いね大丈夫?って心配されてしまいました......すみません髭剃ってました........

 

 

お姉さん方に迎えられて、来たなぁとニヤニヤ顔のお父さんを見て。

来ちゃったって感じ。

安心。

 

カウンターに座って、玉さんにいろんなお話聞かせてもらいました。

楽しく聞いてると、後ろからあきこさんがくっつく様にして一緒にお話ししました。

なんだか安心してしまって、身体を預けていると、あきこさんのいたずらが始まって.....

 

期待してたのかも、それが伝わったのかも

 

少しずつ気持ちよくなって来て、カウンターに座っていられなくなって、畳に降りました。

 

我慢したいって気持ちと、解放したい気持ちとでいっぱいになりながら、畳で、小雪さんにショーのことをいろいろ教えてもらいました。

ごめんなさい細かいところは右から左でした🙇‍♀️

 

どういうきっかけだったか、結局解放欲に勝てず

そこからは只々あきこさんの母性に甘えて、刺激をもらって、気持ちよくなって、

我慢してたからか、縄無しでも、特別な刺激なんか無くても、かなり深く気持ちよくなれました。

よだれ垂れてなかったかな

 

 

 

 

どれくらいそうしてたのか

 

お父さんに捕まって縛られて、嬉しかったけれど、

でも上手く受けられなかったのか、お父さんは松さんを呼んで、少しだけ、瞬間絡んで、僕は縄を解かれました。

 

なんだかフラれた気分....

 

 

松さんの受けはやっぱり綺麗で、なんだか羨ましいなぁ、なんて。

久しぶりに思ったなぁ、羨ましいって

 

羨ましいって気持ちはあんまり好きじゃなくて

何も知らずに何もせずに人を見て、自分より恵まれてると決めつけてる様な気がして

羨んで恨んで憎んで、どんどんひとりで堕ちていく。

そういうのもうやめようって思ったんです。

 

けれど、また羨ましいって感じちゃった

素直に綺麗って思った。凄いって

"羨ましい"のこと、少し勘違いしてるのかも

 

 

松さんとお父さんの絡みが終わった後も、そんなこと考えながら、小さく座り込んでじっとしてました。

 

パタンッ

近くの畳に縄が落ちる音

するすると縄が引かれて戻っていって、またパタンって畳に落ちる

 

小雪さんが僕の近くに縄を投げて遊んでました。

媚びたり欲しがったりするんじゃダメだって僕がわかってること知ってるくせに

我慢してるのも知ってるくせに

 

誘われてるのか、誘わされているのか、

誘い込むのと、媚びるのと、欲しがるのと、今の僕じゃうまく区別がつけられない。

少しずつ違いがわかるようになりたい

こんな分け方がそもそもナンセンスかもしれないけれど、とにかく知りたい。感じて、感じさせられるようになりたいな

 

放られた縄を掴むと、小雪さんが近づいて来て

「今日は飛丸が我慢できなかったんじゃなくて、小雪さんがしたいの」

 

本当にそうだったのか、言い訳をくれたのかわからないけれど、今は本当にそうだったんじゃないかなって思ってる。

 

 

背後に手を組んで縛り始める。ことしかしてこなかったけれど、今回は足首から。

高揚、羞恥、そんな気持ち

 

そのまま、徐々に気持ちよくなって来て、全身縛られて、少し吊るされて。なにがなんだかわからないけれど気持ちよかった。

 

たくさんごめんなさいって言った気がする

言えないと叩かれて、痛くて、悔しくて、でも気持ちよくて

頭の中よくわからんくなってきて。ドロドロして、痺れてるみたい。

ずっとずっと深い方へ

 

 

 

2000文字超え.........

原稿用紙5枚分も書いちゃいました。

最近は前みたいに脳内無限ループ起こして小1時間くらい転がったまんまみたいなのが無くなってきました。

 

終わった後ぎゅうってしてもらうの好きかもしれません。きもちいい。

 

松さんに見ててもらって、褒めてもらって嬉しかった。

 

もっともっと、上手くやるんじゃなくて、本懐を表せるように。

 

 

飛丸